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こんにちは!忙しいママの味方、マルメン製麺所です。
前回までで、学資保険と新NISAの比較や、新NISAで賢く教育費を貯めるコツについてお話ししてきました。前回までの記事はこちら
新NISAで教育費貯蓄に失敗しないための、プロが教えるテクニック
でも、せっかく教育費の貯蓄を始めても、失敗しては元も子もありませんよね。そこで今回は、教育費の貯め方で失敗しないための注意点について、ご紹介しますね。
新NISAで投資を始める前に、投資リスクについてしっかり理解しておくことが大切です。投資信託や株式は、値動きがあるので、元本割れのリスクがあることを忘れないでくださいね。
また、自分のリスク許容度を確認することも重要です。リスク許容度とは、投資で損失が出た場合に、どれだけの損失なら受け入れられるかを示す尺度のことです。例えば、100万円投資したら、最大でどのくらいの損失なら我慢できるか、自問自答してみてください。
リスク許容度は人それぞれ異なります。年齢や収入、ライフスタイルなどによっても変わってきます。自分がどれくらいのリスクを取れるのか、冷静に判断することが大切ですよ。投資に向いているか、自分に問いかけてみてくださいね。
投資信託を選ぶ際、過去の運用実績を見て判断する方が多いと思います。でも、過去の実績が良かったからといって、将来もいい結果になるとは限りません。
市場環境は常に変化していますから、過去の実績に惑わされずに、長期的な視点を持つことが大切です。投資は、マラソンのようなものですから、短期的な結果に一喜一憂せずに、ゴールを目指して着実に進んでいきましょう。
投資は、自分の判断で行うことが重要です。アドバイザーのアドバイスを参考にするのは良いことですが、最終的には自分で決断する必要がありますよね。
そのためには、金融リテラシーを高めることが大切です。投資に関する本を読んだり、セミナーに参加したりして、知識を身につけていきましょう。自分で判断できる力を養うことが、失敗しないための秘訣ですよ。
教育費の貯め方、失敗しないための注意点をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?投資リスクの理解、長期的な視点、自己判断の重要性など、押さえておくべきポイントは少なくありません。
でも、だからこそ、しっかり準備して、自信を持って教育費の貯蓄に取り組んでいただきたいと思います。子供の将来のために、一歩一歩着実に進んでいきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。教育費の貯蓄、一緒に頑張っていきましょうね!
監修:1級ファイナンシャルプランナー谷岡さん
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