現在お買い物カゴには何も入っていません。
こんにちは、忙しいママの味方、マルメン製麺所です。
毎日頑張っている自分へのご褒美に、美味しいコーヒーを楽しんでいますか?今日は、コーヒーにまつわる面白い雑学と健康効果について、お話ししたいと思います。
この記事のもくじ
まず、みなさんにクイズです。コーヒー豆は、本当に「豆」だと思いますか?実は、コーヒー豆は豆ではなく、コーヒーノキの果実の種子なんです。コーヒーチェリーと呼ばれる果実の中に、通常2つの種子(コーヒー豆)が入っているんですよ。
そして、このコーヒーチェリーの果肉は捨てられてしまうと思いきや、実はお茶になるんです!カスカラと呼ばれるこのお茶は、ほんのりコーヒーの風味がありながら、カフェインは少なめ。イエメンなどでは伝統的に飲まれているんだとか。
続いては、ちょっと衝撃的な雑学をお届けします。世界で最も高価なコーヒーの一つ、「コピ・ルアク」をご存知ですか?なんと、このコーヒーは、ジャコウネコが食べたコーヒーチェリーの種子から作られているんです!
ピ・ルアクの価格は、産地や販売形態によって大きく異なりますが、一般的に非常に高価です。
高級品ゆえの価格設定ですが、その風味と希少性を求めて、多くの人が挑戦しているようです。ただし、あまりにも高額なものは、偽物の可能性もあるので注意が必要ですね。
ジャコウネコの消化酵素が、コーヒー豆に独特の風味を与えるんだとか。ちょっと珍しすぎる製法ですが、一度は試してみたいと思いませんか?
コーヒーを淹れる時、あのたまらない香りに幸せを感じる人も多いはず。実は、コーヒーの香りには約800種類もの香り成分が含まれているんです。この複雑な香りが、コーヒーの風味を豊かにしているんですね。
さて、ここからは、コーヒーの健康効果について見ていきましょう。
ところで、カフェインが苦手な人や、妊娠中・授乳中の方もコーヒーの健康効果を諦める必要はありません。なんと、カフェインレスのコーヒーにも、健康に良い成分がたっぷり含まれているんです!
カフェインレスコーヒーには、クロロゲン酸などの抗酸化物質やポリフェノールが豊富。これらの成分は、通常のコーヒーと同様に、細胞の酸化ストレスを減らし、炎症を抑える働きがあります。また、肝臓の健康維持や、2型糖尿病のリスク低下にも役立つかもしれません。
さらに、カフェインレスコーヒーに含まれる抗酸化物質は、脳の健康維持にも一役買ってくれるんです。アルツハイマー病や認知症のリスクを下げる効果が期待できますよ。
コーヒーの健康効果は魅力的ですが、飲みすぎには注意が必要です。カフェインの摂りすぎは、不眠やイライラの原因になることも。30代女性の場合、1日3~4杯程度が適量とされています。
妊娠中や授乳中の方は、カフェインレスのコーヒーを選ぶのがおすすめ。カフェインの影響を気にせず、コーヒーの風味と健康効果を楽しめますよ。
いかがでしたか?コーヒーの雑学と健康効果、そしてカフェインレスコーヒーの魅力について、参考になったでしょうか。美味しいコーヒーを適量楽しんで、働くママの毎日をハッピーに過ごしましょう!
お読みいただき、ありがとうございました。また、コーヒーに合うお菓子のレシピをご紹介できたらいいなと思っています。お楽しみに!
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